果実酒瓶の選び方

果実酒瓶の選び方

梅酒を作るときは通常、ガラス瓶(果実酒用瓶)が使用されます。長く利用することになることや、水洗いすることで洗浄することができ、サスティナビリティの側面からおススメです。

石塚硝子・アデリア

一般的に使用されているのが石塚硝子。ブランド名「アデリア」。ガラス専門メーカー。

  • 「低型貯蔵びん1リットル プチ蔵くん」
  • 「低型貯蔵びん2リットル まめ丸くん」
  • 「A型3リットル(4号)」
  • 「A型 4リットル(5号)」
  • 「A型 5リットル(7号)」
  • 「A型 8リットル(10号)」

特徴としては、がっしり、しっかりしたフォルムである。瓶自体の重さ体は1.86kg (A型 5リットル(7号))。簡単に転倒したり、割れたりしないような工夫がみられる。フタには「吊り手」が付いており持ち運びやすい。(※重さは当ブログ管理人で計測)

留意していただきたいのは、商品に付帯する「リットル」表示は、目安としてください。

石塚硝子株式会社 リンク

東洋佐々木ガラス

ガラス専門メーカーである

  • 小梅ちゃん 1.5リットル  1500ml
  • 3リットル 3000ml
  • 4リットル(5号) 4000ml
  • 5リットル(7号) 5000ml
  • 8リットル(10号) 8000ml

商品は他にもありますが「容量930ml」が中心となっています。

東洋佐々木ガラス株式会社 リンク

ダイソー

ダイソーは、今年(2023年)から、梅酒ビンを提供しています。

  • 梅酒ビン(5L) 500円
  • 梅酒ビン(8L) 700円

他のサイズがあるのですが、ダイソーでは表示されていません。

ガラス専門メーカーと異なるのは、梅酒ビン(5L) 重量は1,598g となり 石塚硝子の同じ商品より300gほど軽い。

フタはプラスチック製。

ダイソーに直接質問をしたところ、フタだけの製造はしていない、その予定もないとのことでした。

ダイソーの商品は中国製です。

見も「フタ」もない選択とは

ガラス瓶はほぼ永久に使用するものです。しかし、フタ(蓋)などの部品はプラスチック製です。

「注ぎ口」で注ぐ回数が多いなどの理由から、注ぎ口の部分が劣化してしまい、ただしくはまらないようになります。

注ぎ口のところとフタ本体でつながっている部分をはさみで切断することで使用できます。

しかし結局は、「フタ」だけを買いたくなります。なので、「フタが買えること」が重要です。

  • 石塚硝子の商品のばあい、公式サイトでは買うことができません。楽天市場に公式ショップがあり、フタだけ買うことができます。
  • 東洋佐々木ガラスの商品のばあい、公式サイトのオンラインショップで入手可能 「果実酒びん専用の内蓋 165円」。のほか、楽天市場に公式ショップがあり、フタだけ買うことができます。
  • その点ダイソーの商品は、フタだけの製造はしていません。ダイソーから購入するときは留意したほうがよさそうです。

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